ウインターカップ2020 第73回 全国高等学校バスケットボール選手権大会


チケットの購入

GAME 日程・結果

GAME REPORT

洛南 vs 正智深谷

  • 開催場所
    東京体育館
    試合区分
    男子準々決勝
    試合期日
    2020年12月27日(日)
    開始時間/終了時間
    13:46 / 15:18
  • クルーチーフ
    清水 幹治
    1st/2ndアンパイア
    石田 祐二 / 島袋 竹志

ゲームレポート

洛南81
81 15 1st 20 69
正智深谷69
232nd15
193rd14
244th20

【総評】
第1シードの洛南(近畿ブロック/京都)と、初のベスト8進出を果たした正智深谷(埼玉)が対戦。先手を取った正智深谷がリードする。洛南はフリースローをもらって追い上げ、第2クォーター残り4分に逆転する。前半終了時、#5小川のダンクシュートで38-35と洛南がリードして後半へ。粘る正智深谷は第3クォーター中盤、同点に追いつく。しかし、連続得点で抜け出した洛南が81-69で勝利し、8年ぶりに準決勝へ駒を進めた。


【第1クォーター】
初のメインコートに立つ正智深谷が先制し、序盤はリードしていく。洛南はインサイドを攻め、ファウルをもらってフリースローで点差を詰める。正智深谷は#8大滝の3ポイントシュートで5-10とリードを広げる。残り4分、洛南#11 山岸がアンスポーツマンライクファウルを取られ、正智深谷が2本のフリースローを成功させる。さらに、続くオフェンスで#11関川が3ポイントシュートを決め、5-15と10点差をつける。終了間際、洛南は1年生#14星川の得点で15-20とし、第1クォーター終了。

【第2クォーター】
開始3分、#8大石の得点で21-22と1点差に詰める。しかし、正智深谷の#11関河がシュートを決め返し、21-24とリードをキープ。残り4分、#4西村がフリースローを決め、27-26と洛南が逆転する。その後は、どちらも得点を決め合うシーソーゲームとなる。最後は#5小川がスティールからそのままダンクシュートを決め、38-35で洛南がリードして前半終了。

【第3クォーター】
#8大石のシュートで先制した洛南がリードする。しかし、正智深谷もディフェンスとリバウンドで粘り、流れを渡さない。リバウンド争いに絡んだ#8大滝がティップしたボールがそのままネットに吸い込まれ、42-42と正智深谷が同点に追いつく。その後は僅差ながら洛南がリードする展開が続く。終盤、#8大石が2連続3ポイントシュートを決め、洛南が57-49と8点差をつけ、第3クォーター終了。

【第4クォーター】
#5小川がファーストシュートを決め、59-49と洛南が10点差をつける。正智深谷はゾーンディフェンスで対抗する。残り5分、#4がシュートを決め、63-56と7点差に追い上げる。タイムアウトを取った洛南は落ち着いて正智深谷のディフェンスを攻略し、再び二桁得点差とリードを開く。残り2分、#6浅野の得点で71-57とし、14点差をつけられた正智深谷が最後のタイムアウトを要求。しかし、洛南がリードしたまま81-69で勝利し、準決勝進出を決めた。

NOW LOADING

TOP