ウインターカップ2020 第73回 全国高等学校バスケットボール選手権大会


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GAME 日程・結果

GAME REPORT

洛南 vs 東山

  • 開催場所
    東京体育館
    試合区分
    男子準決勝
    試合期日
    2020年12月28日(月)
    開始時間/終了時間
    15:21 / 16:43
  • クルーチーフ
    佐藤 誠
    1st/2ndアンパイア
    久保 知仁 / 山口 尭彰

ゲームレポート

洛南67
67 12 1st 22 87
東山87
162nd23
133rd22
264th20

【総評】200w前後
男子準決勝第1試合は、洛南(近畿ブロック推薦)vs東山の京都府対決がメインコートで実現。序盤こそ拮抗した展開となったが、#9ジャンピエール擁する東山が高さを生かして抜け出す。さらに、洛南はファウルトラブルにも苦しみ、前半を終えて28-45と東山が17点リードを奪う。その後も東山の勢いは止まらず、ベンチメンバーの活躍も目立つ。京都予選決勝で洛南に敗れたリベンジを果たした東山が決勝進出を決めた。

【第1クォーター】
準々決勝で負傷した洛南のエース#5小川が不在の中、#14星川の得点からゲームはスタート。9-9とどちらも譲らぬ展開となるが、残り6分。#6浅野が2つ目のファウルを犯し、ベンチに下がると洛南の得点も止まる。残り3分、#5堀のシュートで9-19と東山が10点差をつける。終了間際に#8大石の3ポイントシュートでようやく洛南の得点が動いたが、東山が12-22とリードを広げて第1クォーター終了。

【第2クォーター】
#9ジャンピエールの高さやディフェンスを成功させる東山がゲームを支配する。199cmの#7松山も3つ目となり、洛南はファウルトラブルに苦しむ。その中においても、洛南はルーズボールを追いかけながらチャンスを作る。#10大石の得点で25-34と、洛南が一桁点差に詰める。しかし、高さで勝る東山が、リバウンドから得点につなげる。最後は#4西部が3ポイントシュートを決め、28-45とリードして前半終了。

【第3クォーター】
#8大石の3ポイントシュートで洛南が先制。すぐさま東山が連続得点を挙げ、さらに点差を開いていく。開始2分、洛南#7松山が4つ目のファウルとなりベンチへ下がる。フリースローを決めた東山が31-52と21点差をつける。続けざまに、#11米須の3Pシュートで31-55とさらに点差を開く。交代メンバーを投入する東山は、変わらぬ勢いで41-67と26点差をつけて最終クォーターへ。

【第4クォーター】
後がない洛南は積極的にゴールを狙う。しかし、先発メンバーに戻した東山の攻撃を止められず、点差は縮まらない。残り4分、#4西部の得点で49-79とし、東山のリードは30点に広げる。交代選手がすぐさま活躍した東山が67-87で圧倒し、4年ぶりの決勝進出を決めた。

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