「SoftBank ウインターカップ2020 令和 2 年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が東京体育館／武蔵野の森総合スポーツプラザの2会場にて、本日12月23日(水)より開幕しました。

　昨年の女子優勝校である桜花学園（愛知・ブロック推薦）が1試合目に登場し、松徳学院（島根）を相手に146-30で勝利し、大会最多得点記録を更新。明日は女子2回戦が行われ、桜花学園は同じく中国地方の県立徳山商工（山口）と対戦します。

　今大会の初出場校は男子4チーム（県立厚木北、駒澤大学附属苫小牧、北海道栄、英数学館）、女子は9チーム（北星学園女子、帝京安積、正智深谷、鵠沼、日本航空、三田松聖、松徳学院、佼成学園女子、白鵬女子）もあり、松徳学院もそのうちの1チームでした。また、現地レポートでは『チームの歴史を作った日本航空』を紹介しています。

　男子は英数学館（広島）が初陣を飾り、残る北海道栄（北海道）は明日登場し、県立海部（徳島）と対戦します。女子は正智深谷（埼玉）、鵠沼（神奈川）、白鵬女子（神奈川・登録数枠）、佼成学園女子（東京・登録数枠）が初勝利を挙げ、2回戦進出を決めました。

　敗れはしましたが、男子・県立厚木北（神奈川・登録数枠）は羽黒（山形県）と延長戦までもつれ込み、女子・帝京安積（福島）も県立いなべ総合学園（三重）に1点差の惜しい試合であり、他の初出場チームも健闘が光りました。

　明日12月24日(木)は女子2回戦、男子は残る1回戦16試合と2回戦4試合が行われ、シード校が登場し、全てのチームが出揃います。今大会の模様は、バスケットLIVEとYahoo! JAPAN スポーツナビにて、全118試合ライブ配信中です。J SPORTSでも全試合放送を行っており、本日深夜1時30分よりテレビ朝日（関東地区）にてSoftBank ウインターカップ2020 熱冬バスケ デイリーハイライトがはじまります。今年最初で最後となる高校バスケ日本一決定戦の行方を配信やテレビにてお楽しみください。